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アデレード旅行ブログ2017その2 グレートオーシャンロード Adelaide Trip 2017 Great Ocean Road

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メルボルンといえば、世界一住みやすい街ランキングで長年1位を取得している街ですが、そんな市内観光よりも、是非見たいのがグレートオーシャンロードです。

今回は、トランジットの時間で朝の8:00からアデレード行きのQF701便の搭乗時刻である20:35分まで、約12時間時間がありましたので、レンタカーを借りて向かうことにしました。

まとめ動画です:

グレートオーシャンロードとは

世界で最も美しい海岸道路とも呼ばれており、ドライバーにとっては一度は運転してみたいルートの一つです。

グレートオーシャンロードは、ビクトリア州のトーキーからワナンブールまで、約200km以上にわたって海岸線を走るルートです。

日本ではまずみられないような断崖絶壁を見ることができ、これぞまさしくオーストラリアに来たと実感できるメルボルンの名観光スポットです。

 

メルボルン空港でレンタカーを借りる

ハワイ旅行に続き、今回もHertzレンタカー様にお世話になりました。ある程度品質がわかるのは安心できますよね。

ハワイ旅行記においてぼろくそ言っていたカーナビシステムですが、今回はオーストラリア。それに加えて、田舎の海岸線を走るということで、Wifi + Google Mapでは少し不安であったため、またGPSを借りてしまいました。

結論から言います。GPSは不要です。日本から借りていったPocket Wifiとグーグルマップで十分でした。電波が入らないということもほとんどなかったですし、目的地をスピーディーにセットできます。

もうカーナビなんて不要なのではないでしょうか。オーストラリア旅行で、レンタカーを借りる場合は、ぜひご検討ください。カーナビをつけるだけで結構お金とられますので。

今回は、なかなかいい車が空いていなかったので、大きめの車を借りることになってしまいました。全部で7人乗れるSUVで、Toyotaのクルーガーを借りました。(海外では、Highlanderとして知られているようですが、オーストラリアでは日本と同じ名称であるクルーガーのようです)

レンタカー屋さんのおばちゃんはとってもフレンドリー。1日だけでグレートオーシャンロードを回るのと言ったら鼻で笑われてしまいましたw

 

ビクトリア州での運転には、国際運転免許証が必須

オーストラリアでは、日本の免許証で運転できる州もありますが、ビクトリア州は、国際免許が必要な州になりますので、事前に免許センターやー出張所で国際免許証を取得しておきましょう。

日本の運転免許証に加えて、英文証明書を提示することによって、国際免許証代わりにすることもできるようですが、手続きが煩雑だったことに加えて、時間がかかるとのことでしたので、免許センターで国際免許証を発行してもらいました。

有効期間は1年間、写真と免許書を持っていけば、免許センター等で即日発行してもらえます。

 

オーストラリアの運転は快適

少々大きな車を選んでしまったので、運転は大変ですが、道路は広く、なんと驚いたのが皆さん制限速度を守って走るので安全です。

日本と同じ右ハンドルですので、運転に困ることはないでしょう。ただ、標識等はしっかりと見ておく必要があり、アメリカと同じく工事中の制限速度の低下についてはきちんと守りましょう。

あとは、気を付けるのはロータリーでしょうか。日本にはなかなかない道路ですので、規則はしっかりとガイドブック等を読んで学んでおきましょう。

まぁ、読むほどでもないですが、知らないよりは知っておいた方が良い程度でしょうか。都市部は特にロータリーが多かったです。

 

グレートオーシャンロードまでの高速道路は無料!

車を借りれば、手荷物を預ける必要もないので便利ですよね。それもあって、今回レンタカーを借りてメルボルンを旅行することにしたのです。

グレートオーシャンロードの起点となるトーキーまでの高速道路は無料です。また、ところどころにパーキングエリアがあるので、地元のファーストフード店でお食事をしました。

オーストラリアでは有名なHungry Jack’s(まぁ、アメリカのバーガーキングですが) でジャンクフードをいただきました。さすがは、オージービーフ。大きさがなかなかです。ベーコンに加えて、たっぷりオージービーフのパテが2枚。チーズも挟んで、バーガー好きにはたまりませんね。

 

トーキーを起点として始まるグレートオーシャンロード

トーキーに向けて高速道路を走ると、グレートオーシャンロードの標識がありますので、あまり起点を探すのに苦労はしません。

今回の旅では、グレートオーシャンロードを起点から走ってしまいましたが、正直言ってしまうと、12 Apostles(12使途)が一番の見どころになりますので、海岸線を走らなくてもいいよという方は、ぜひ内陸を走ったほうがいいかと思われます。

途中工事の箇所が多々あり、渋滞に巻き込まれたことや、遅い車がいるため、なかなか目的地までの時間が読みづらいなどがありました。

時間がない中、起点からわざわざ今回走ってしまったので、ほとんどメルボルン観光に時間を充てることができませんでした。

途中いろいろとよれるところはたくさんありますが、今回は時間が限られていたので、少し降りてはすぐ走りを繰り返しました。

お天気だとよかったのですが、今回はあいにくの曇り。海岸線はやはり晴れの日がきれいですよね。ちょっぴり残念です。

わざわざグレートオーシャンロードの起点からドライブしないとたどり着けないグレートオーシャンロードのゲートです。

途中には、岩が浮き出ている海岸や、湾などたくさんの見どころがあるのですが、とにかくフライトに間に合わないと困るので、急いで走りました。

天気が良く、光が差すときれいなのでしょう。

夏の季節には海水浴のお客さんで混雑しそうですね。

ゴールデンウィークにもかかわらず、日本人はほとんどいませんでしたね。一方で、観光人の旅行客が目立ちました。

途中でアポロベイという場所によったのですが、結構おしゃれなお店が多く、もう少しよく見たかったですね。

 

グレートオーシャンロードは、海だけではない

海だけでなく、ヒツジや牛など、様々な動物を見かけることができます。

くねくねと道が曲がっており、超長距離ドライブとなってしまいました。

目指すは、グレートオーシャンロードで最も有名な十二使途(トゥウェルブ・アポストルズ Twelve Apostles)です。

次回の記事で取りまとめますよ!

それにしてもむちゃくちゃなメルボルン旅行をやってますね。

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